減築リフォーム報告 最終回

こんにちは、ハウジング事業部の鈴木です

今回は、前回ご案内しました減築リフォーム
物件の外観のご紹介をさせて頂きます

最近は既存の外壁を剥がさない“カバー工法”が
主流となっていますが今回は減築という事もあり
既存の外壁は全て剥がしてしまうので工法的には
「張替え」という事になります

今回は既存外壁を全て剥がしてしまう、という事もあり
窯業系サイディングをチョイスしました
外壁下地合板を貼ってしまったら、リフォーム現場っぽく
見えず、途中から見た人達からすると「新築現場工事中」
の様に見えたそうです

現場へ材料を納品に来た納材業者のドライバーさん達からも
「リフォーム現場って聞いてきたのに“新築現場”っぽくて
間違えそうでしたよ~」という声を良く聞きました

↓新築っぽく見えていた時

 

 

 

 

 

新しく張ったサイディングはKMEW窯業系サイディング
『エクセレージ・親水14 ラフレンガ MWブロッサムライト
ブラウン』と云う商品です
実際に張ってみるとカタログの写真よりオレンジ色が鮮やかに
みえてお客様も大満足でした
この柄と色に決まるまで、お客様と私でかなり悩みましたので
足場が外れて全体を初めて見た時は“2人で手を取りあって
喜んだ”と迄はいきませんが「いいねー、いいねー」と
お互いのセンスの良さを誉めあいながら、おじさん2人で
暫く眺めていました(お客様を“おじさん”呼ばわりしてすいません)
※窓モールを3ヶ所付けたのもグッドでした

↓お客様とお互いに自画自賛した外観   After

 

 

 

 

 

↓昭和の『クリーニング屋さん』感そのままだった Before

 

 

 

 

 

屋根は当初グリーンを選んでいたのですが最後の最後になって
お客様から「鈴木君、屋根はオレンジでいこう!」という事に
なり、一瞬「!!また変更ッ」と思いましたが、出来上がったら
非常に良かったです
「そんな事もあったねー」とお客様と笑いながら、出来上がった
バルコニーから2人で外壁の時と同様に暫く眺めていました

↓思い出のバルコニー(歌謡曲の題名にあった様な…あれは渚でしたっけ)

 

 

 

 

 

このバルコニーも当初はプランに入っていませんでしたが急遽
「これで行こう」という事になり、窓の高さ等が変更になり
現場の大工さん達に大変迷惑を掛けました

という事で色々ありましたが、最終的にお客様には大変喜んで
頂けたのが私にとっては何よりでしたし思い出深い現場となりました。

以上、ハウジング事業部 鈴木でした。

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