皆さんこんばんは、チームアイネックス・営業企画室の天野です。
ここ数年、夏が長引いたり冬が早まったりで秋の到来を感じにくい気もしますが、
今年は朝晩の冷え込みだけ取って見れば大変秋らしい気候だと思います。
サンマや紅葉より、肌寒さで秋を感じてしまうのもどうかと思わないでもないですが…。
さて、ここ最近お客様の間で引き合いが多いと感じるのが太陽光パネル。
…と言っても普通の太陽光ではありません。いわゆる“産業用”太陽光発電です。
よくメガソーラーとかギガソーラーとか、何やら必殺技のような名称で新聞やテレビを
賑わしているのが件の産業用太陽光。私たちが屋根の上に200Wパネルを何枚
乗っけられるだろうかと思案している傍らで、広大な土地にメガとかギガなんて容量を
ポンポン載せてるような世界です。
1GW=1,000MW=1,000,000kW=1,000,000,000W とか、もはや日常の生活で
触れることの無い桁の域まで到達してしまってますね。更にその上を行くテラソーラー
なんてモノも某所で計画されているとかいないとか…。
(参考:メガソーラー予想図 メガでこの広さです。恐ろしい。)
とは言え、100枚でも1,000枚でも10,000枚でも、パネル自体は家庭用で使っている
それと大差なく、陽の光を電気に換えて使うという原理も全く一緒です。
1枚1枚が小さな発電量でも積もれば大きな山となるワケですね。
今年は7月より産業用太陽光の優遇措置が開始され、ある種のプチバブルが発生中。
一般家屋の屋根の広さで産業用のラインである10kWを超えるのはなかなか難しい
ですが、アパート等の屋根なら組み合わせ次第で産業用として太陽光パネルを載せる
ことは充分可能。(他人所有の屋根を“借りる”制度も同時に始まっています)
もし大家さんや土地のオーナーさんで興味のある方がいらっしゃいましたら、
是非アイネックスまで一度御相談下さい!
…50kWくらいまでなら何とか頑張れます。(弱気
営業企画室 天野