ツーバイフォー?

こんにちは。チームアイネックスの加藤です。

いまブログを書いている現在は雨風が強い状態ですが、
GW中は風は強いものの、大きく天気が崩れることなく行楽にはよかったのではないかと回想しています。

さて話は変わりますが、
この間、木造枠組工法(ツーバイフォー)の図面と少しばかりにらめっこする機会がありまして
その際にツーバイフォーってなんだろうという話になりました。

私の頭の中には「2インチ×4インチでツーバイフォー」ということが記憶されていましたが、
同時にツーバイフォー材が「38mmX89mm」・ツーバイシックス材が「38mmX140mm」という記憶もあり
更にはニブイチ(1/2インチ)で13mmという記憶もありました。

どういうことだと疑問になり、1インチを調べてみると「1インチ=25.4mm」ということが判明し、
じゃあツーバイフォー工法の「ツー」や「フォー」はインチじゃないのかと思い、調べてみるとやはり2インチX4インチとの表記が…。
調べてみたものの余計混乱する結果になってしまいました。

詳しく調べてみると
「木口の厚さが2インチ、幅が4インチであることからこの名前がついていますが、乾燥させる段階でサイズが変化するため実寸では厚さが1.5インチ、幅が3.5インチ程度で規格化されています。」との表記がありました。
早い話、インチで計算するのではなく、「ツーバイ材とはそういう寸法になっている」で覚えてしまうのが一番早いようです。
アメリカはこういうところも豪快なんだなと思う一幕でした。

ついでに調べてみたところ1フィートは304.8mmらしく日本の1尺に近いのもちょっと面白いなと思いました。
私は神奈川生まれの神奈川育ちなので尺で表記してくれたほうが判り易いですが…。

という訳で今回はこの様な画像を用意してみました。

このように一覧になっていると判り易くて助かります。

インチ表記自体はあまり目にする機会はありませんが、
ガスや水道の配管関連部材や工具等で目にする機会がありますので
ちょっとした豆知識として覚えておこうと思う今日この頃です。

それではまた次回更新まで失礼致します。

エコマテリアル事業部 加藤

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