長期優良住宅化リフォーム推進事業って?

こんにちは㈱アイネックス 事業部統括の鈴木です

「長期優良住宅」

これをお読みの皆さんの中には御存じの方も多いと思いますが

新築で家を建築する際にこの認定を受けると様々なメリットがある制度で

第一に挙げられるのが金銭的メリットである減税効果です

一般の住宅と比べて住宅ローン減税や登録免許税・固定資産税

などの軽減効果が大きく挙げられます

逆に単純なデメリットとしては、手続きに費用や時間が生じたり

する事が挙げられます

「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」という平成21年6月に施行

された法律を元に行われています

そんな折、2020年迄に中古住宅流通・住宅リフォーム市場を倍増させる事を

目指し、長期優良住宅化リフォームの支援、住宅ストック活用の為の市場環境の

整備、劣化対策・省エネ改修等を総合的に行い住宅の長寿命化を図る

長期優良住宅化リフォームに対する支援を国が行うという

「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が平成27年度から公募が始まりました

簡単に言うと、性能の向上のためのリフォーム等による住宅ストックの長寿命化

を図る優良な取り組みに対し、国が費用の一部を補助する制度です

 

堅苦しい募集の概要をそのまま書いてみますと

「必ずしも評価基準では評価できない先導性・汎用性・独自性等の高い

長期優良住宅化リフォームの実現手法」

「補助率1/3、上限100万円/戸。すべての評価項目においてS基準

(※)相当と認められる場合は、上限200万円/戸とすることを可能とする」

まあ、これだけ読んでも何のこっちゃ良く判らないとは思いますが要は手続きを

すると補助金がおりますよ、と云う事です

平成28年度は昨年の2倍の40億円が予算に充てられと思われます

只、国の予算を使っての補助金ですから手続きや色々知識を学ばないといけませんが

現在お住まいの家とこれからも長くお付き合いをしていく為のリフォームでしょうから

現在、工事をお考えの方は建築会社様やリフォーム店様にお聞きする事をお勧め致します

又、この事業のポイントとして主にお施主様が申請をされる「応募型」と、建築会社様や

リフォーム店様が申請する「提案型」の2種類が有ります

私としてはその辺りはやはり手続きや色々なアドバイスをして頂くためにも「提案型」を

お勧めします
どちらにしろ事前に建物検査(インスぺクション)と云う検査を行う必要が有ります

その検査を行う検査官を“インスペクター”と云うそうです

個人的な意見ですが別に横文字で無くとも良い様な気もしますが…“検査官”とか。。。。

どちらにしろインスペクターがインスぺクションを行う訳です

(無理矢理納得して下さい!)

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現在、リフォーム工事をお考えの方は是非一度お調べになってみて下さい

今お住まいのご自宅を「診断」して貰うのも良い機会だと思いますよ!

事業部統括 鈴木でした

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