あれから5年

みなさんこんばんは アイネックス 早川です。

急に暖かくなったり寒くなったりで体調がすぐれませんが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。

日曜日の陽気ですとこのまま春になるのでは、と思いましたが

一転、昨日は厚木市では雪が降りました。

梅の花が見ごろになり、桜が待ち遠しいです。

さて、タイトルにも書きましたが、あの震災からはや5年がたとうとしております。

そうです、東日本大震災です。

思いだして下さい。今毎日当たり前のようにコンビニで買い物ができ、

スーパーでは大量の食材が並んでおります。挙句の果てには仕入れて

1分でも賞味期限が過ぎれば破棄です。

ついこの前も某カレー屋さんの廃棄物で問題になりましたが、

この世の中大量に食品が捨てられ、また同時にご飯が満足に食べられない人もいます。

フードバンク、もっとメジャーになってほしいものです。

話が少しそれましたが、2011/3.11 あの時、比較的被害の少ないここ神奈川でも

食材が売っていない。ガソリンが買えない、など色々ありました。

しかしながら東北はとてもそんな状況ではありませんでした。私も炊き出しのボランティア

へ行きましたが、作り立ての暖かいごはんを食べたのは久しぶりです、と言われて涙が

こぼれました。あの忌まわしい記憶を決して忘れることないよう、日々当たり前のありがたさ

を忘れず、生きていきたいものです。当時の写真を掲載しようと思いましたが

あまりにも悲惨で、見たくない方もいらっしゃると思い、今回文面のみのブログになりました。

大きなお世話な話ですが、先ほど書いた食材破棄、豚さんも牛さんも報われません。

今日から、明日以降も命を頂く、いただきます、と感謝の心を忘れず居たいと思います。

では失礼します。

 

アイネックス 専務取締役 早川 寛

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