こんにちは。チームアイネックスの渡邊です。
厚木市の小中学校の校歌には、高確率で「阿夫利(山)」が入っています。
市内の西に見える、「大山」のことです。
小中学校の遠足でも行きます。
(正確に言うと大山は伊勢原市)
大山は、別名を阿夫利山(あふりやま)と言うのですが、
別に書いて「雨降り山」。
古くは雨乞いの対象ともされていたようですが、
小さい頃は天気を見るのに使っていました。
雨が降りそうだなーと思っても、阿夫利山が雲で隠れていなければ大丈夫。
逆に雲で隠れていると雨が降る、と言った感じです。
今になって思えば、大体の雨雲は西から東へやってくるので、
山が隠れることで雨雲の目印になっていた、という気もしますが。