屋根の劣化

今晩は。リニューアル事業部高島で御座います。

やっと過ごしやすい季節がやってまいりましたが、雨天が多いのは困ったものです。
工事が予定通りに進まず焦りが出てきました。
てるてる坊主にすがりたい気分です。

さて今回のお話は屋根劣化についてですが主にコロニアルやスレート系屋根材についてです。
まず劣化が始まるのは屋根材の塗膜部分からです。
屋根の色が褪せてきたり艶がなくなってきたりするのは塗膜劣化が始まっている証拠です。
次に塗膜が劣化して起こる現象は、屋根材に水分が含んでしまい、冬場ですとその水分が凍結。
凍結すると体積が増え屋根材が膨張しそりが出たりヒビが入ったり最悪は割れも生じます。
凍結⇒膨張⇒融解の繰り返しです。

夏場は夏場でおよそ70度ほどにまで屋根材は高温に晒されます。
浸水した屋根材は苔や藻が生えやすくなり水の流れの妨げにもなります。
以上のことを考えると、お手入れ時期は必然的に塗膜劣化が最終段階になる前に
塗装などメンテナンスを施さないとステージⅡの本体劣化が始まってしまうということになりますので、
早目のメンテナンスをお勧めいたします。

塗装不可になるまえに!

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リニューアル事業部 高島

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