もうすぐ春

みなさんこんにちは

チーム アイネックス 早川です。

立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きますね。

それでも週に何度か暖かい日があり助かりますが。

この時期になると毎年春一番がいつ頃だ、などという話題がでますね。

最近知ったのですが春一番が吹かない年、というのもあるみたいですね。

春一番の定義も気象庁で解説していました。また、春一番が吹いた翌日は

寒い日になるようです。強風で良いことは何もないので出来れば吹かずに

暖かい日々を迎えたいですね。

皆さんは春を感じるのはどういった時でしょうか。

人により、また年代により差はあると思いますが、私は何と言っても桜ですね。

それに絡めて卒業、入学でしょうか。私事で恐縮ですが娘も今年中学校卒業です。

高校入学の頃には桜も満開でしょうか。毎年桜をみると幼稚園の入園式や小学校の

入学式を思い出し懐かしくなります。

さて、話はかわりますが、写真はニチハ(株)さんのモエンアートLSです。

DSC_0380

モエンアートとモエンアートLS2シリーズありますが、LSの方は

1枚1枚の大きさが小さく、施工も接着材で留めるので通常のモエンアート

と違いサイディング以外の下地にも施工できます。もちろん写真のように

アート専用ベースの上に施工することも可能です。

※写真は仕上がっているので下地はみえませんが。

施工可能な下地の種類が増えたことで、内装材として使用する事もできますし、

コンクリート壁などにも施工でき、使用用途が広がりました。

材質は無機質系骨材混入セメント板(メーカーさんカタログによる)

となっておりますが、通常のサイディングとは比べるまでもなく高い

意匠性を持っております。もはや天然石では、と思えるほどです。

やはり一番の違いは厚みでしょうか。通常のサイディングは一般的には

14mm~16mmですが、モエンアートは35mmあります。厚みがあるという事は

それだけ深い柄が彫れるという事なので、当然意匠性が上がります。

16mmサイディングも、塗装に関しては技術の進歩とともにまるでプリンターで

印刷したかのような表現の物もあり、10年前では考えられない商品もあります。

ただ、物理的に16mmの厚さなので、柄が彫れるのは8mm程度が限界ではないかと思います。

例えば15mm彫ってしまったら1mmしか残らず強度に問題が生じます。

いかがでしょうか、費用的な問題を鑑みるとモエンアートは高価なので外壁全面、

とは中々いきませんが、玄関部分のアクセントや、室内のリビング一部などに使用

することで、高級感が漂います。これから新築というケースでなくても現状お住まいの

家に使用する事も可能です。※外部サイディングの家は一部張り替えてから施工

印象が変わること間違い無です。

で次回更新まで失礼します。

 

アイネックス 専務取締役 早川 寛

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です