「いい湯だな、あははん♪」

年々寒さ対策がアップグレードされてきています。
チームアイネックス、総務部の佐藤(基)です。

今回はこの冬の寒さを乗り切るとっておきのオススメを紹介します。

ズバリ「手作り入浴剤」です。
今風に洒落た感じで言うなら「バスソルト」ってやつです。

巷で販売されているバスソルトというやつには色々なミネラルが含まれていて、それぞれ異なる効果があるのですが、一番代表的な効果は「保温効果」でしょう。

「●●●●ナトリウム」とか「●●●●マグネシウム」とか言うやつで、●●●●のところには「炭酸」「炭酸水素」「硫酸」「塩化」とかが頭にくるやつらです。

これらは無機塩類などと呼ばれているのですが、これらが身体の皮膚に膜を張ってくれるので体温が外に逃げない、という効果があるのです。

ということは、風呂上がりに湯冷めしにくいということになります。
寝る前に入浴すれば、寝付きの悪い人も直ぐに寝ることができます(※)。
(※)体表面温度が低いと寝ることができません。睡眠とは身体の深部の体温を低下させて休ませる仕組みを言うのですが、体表面温度が低いと熱放散が出来ずに眠くならないのです。

とまあ、無機塩類の保温効果だけでもかなりありがたいわけです。

では、どうやって作るのか。
答えは簡単、各ミネラルを買って混ぜて湯船に入れるだけです。

最近は何でもインターネットで買うことができるようになりましたが、ミネラルもネット通販で簡単に買うことができます。
キログラム単位で買えば入浴1回あたりの単価はかなり低く抑えることができますよ。

オススメ配合は「硫酸マグネシウム(いわゆる“エプソム塩”)」、「炭酸水素ナトリウム(いわゆる“重曹”)」、そして「塩化ナトリウム(まあ“塩”ですね)」の組み合わせ。

↓硫酸マグネシウム
20140923_000

↓炭酸水素ナトリウム(重曹)と塩化ナトリウム(岩塩)
20140317_000

ドラッグストアで売っている「シャレオツなバスソルト」はこの3つのミネラルが必ず入っています。
原材料そのものを買ってしまえばかなりお得ですしガンガン投入できるので、結果的に市販品より相当安価にもかかわらず、高い効果が期待できるのです。

配合比率は適当でいいんですが、私は値段の安い順に「硫酸マグネシウム:炭酸水素ナトリウム:塩化ナトリウム」=「3:2:1」で入れています。
具体的なグラム数は適当でいいです。
「総量で市販の入浴剤の2~3倍以上入れる」くらいの感覚でいいと思います。
私は計量用コーヒースプーンで4杯:3杯:1.5杯って感じでガシガシ入れてます。
↓こういうやつです
20141128_000

ものすごく身体が温まりますよ!
本気でオススメするので、冷え性の方などは是非試してみてください。

それではまた。
総務部の佐藤(基)でした。

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です