寒さ対策の基本は腹と足を冷やさないこと。
チームアイネックス総務部の佐藤(基)です。
寒くなってくると必要なくなるアイテムなのですが、欠かせない登山アイテムとして「熊よけベル」「熊よけ鈴」というものがあります。
一昔前はラジオをかけっぱなして登山する人もいましたが、昨今は風情を重んじてか登山をしていると鈴やベルの音が響くようになりました。
地元愛に溢れるわたくし、当然登山の主戦場は丹沢山塊でございます。
西丹沢など顕著なのですが、山で遭遇するのは他の登山客ばかりではなく、鹿、狸、猪、はては熊まで遭遇します。
熊との遭遇経験はありませんが、鹿とは遭遇しますし、熊の糞を見ることは意外なほど多く、しかもできたてホヤホヤのものを発見することも。
これは何か対策を立てないと、現実的可能性として遭遇の危険性があるぞということで、熊よけベルを買うことにしました。
基本、登山グッズ専門店は高いので、どこか安いところはないかと思っていたら、ふと思い出しましたよ。
いつも通勤しているバスから眺めているあの建物が!
県道43号線の松枝交差点付近の写真なのですが、左側のクリーム色の建物です。
ここがなんなのかというと、こちら。
鈴やベルを製造されている、有限会社中本製作所さんです。
「こんなところにベルの工場があるのか~」と印象に残っていたのが幸い、早速直売所へ!
まあなんて立派なベル!
なんでもこのベルは、厚木市が山間部に在住する小学生に無料配布しているものなのだとか。
音色としてはカウベルの小さいやつという感じで、非常にいい音です。
これで熊と遭遇をせずに済みそうです。
あちらにとっても「熊殺し」と恐れられた私と出会うことは不幸でしょうからね、わははは。
それではまた、総務部の佐藤(基)でした。