WBGT指標

こんにちは
㈱アイネックス 事業部統括 鈴木です

まだまだ夏休み中の方も沢山いらっしゃるかと思いますが
どうお過ごしでしょか?
ここ数日、35度以上の「猛暑日」が続きトップニュースとなっています
「観測記録を更新!」という話も今夏になって何回聞いたでしょうか

その中で「熱中症」にはご注意してください、というコメントが
ニュースの中でよく聞かれる様になりましたが
「熱中症指数」という新しい単語も最近になり良く聞く様になりました

「熱中症指数」って何の指数なの????
素朴な疑問ですよね
まあ何となくわかるのは、その値が高いと危険度が高いんだろうな位の認識でしたが
今回少し調べてみましたので簡単に説明します
以前は「不快指数」という表現が一般的に使われていましたが
そこに「輻射熱」を考慮した「熱中症指数」が世界基準として使われる様になり
現在では「熱中症指数」が一般的になった様です

「熱中症指数」の事を、「WBGT指標(湿球黒球温度)」とも云うそうです
その「WBGT」というのは
“人体の熱収支に影響の大きい「湿度」「輻射熱」「気温」の3つを取り入れた指数で
1.「乾球温度」 何の加工も施していない温度計
2.「湿球温度」 乾球温度計の液だめに水を浸したガーゼを巻くなどして通常よりも低い気温を示すようにしたものが湿球温度計です
3.「黒球温度」 周囲からの輻射熱を計測するために用いられる温度計。つや消しの黒色で塗られた中空の球体(→黒体)の中心部の温度を測る。
上記3つの温度値を使って計算します”
だそうです…
んー、難しい…

上記1と2の温度計で湿球温度と乾球温度の差でどれくらい水が蒸発したのかという事がわかり
湿球温度と乾球温度の差で湿度がわかるそうです
3の温度計では。周囲からの熱輻射による影響を観測できるそうです
その3つの数値を難しい計算式にあてはめて出て着た数字が
「WBGT指標」となります
全然簡単な説明ではなくてスイマセン

 

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難しい説明で余計暑くしてしまいましたかスイマセン

事業部統括 鈴木

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