皆さんこんばんは、チームアイネックス・営業企画室の天野です。
早いものでゴールデンウィークも終わり、そろそろ外装工事屋さんには辛い梅雨の季節が始まりそうです。
自然の成り行きで仕方が無いと言ってしまえばそれまでですが、『雨が降るならせめて日曜日にしてくれ』
と直感的に考えてしまうのは、私たちのような業態の職業病のようなものではないかと思ったり。
さて、前回のブログで少し触れた、新人さんに対しての研修・施工編。
屋根や外壁など、いわゆる主要構造部を構成する部材を扱ってる都合上、躯体に関する知識は(本当に基本
的な部分だけとは言え)必須事項です。
とどのつまり、『家はどうして倒れないのか』という理屈くらいは知ってないといけない。
それをゼロから、つい数日前には普通の学生さんだった彼らに解りやすく教えるにはどうすれば良いものか
と、前々日くらいから色々頭を捻って考えたワケです。
以下検討案。
・躯体模型、無ければ家のプラモデルを買ってくる
⇒専門的なモノになると数万円はする、プラモはあっても大阪城
→没
・ドンキでシルバニアファミリーかリカちゃんハウスを買ってくる
⇒壁や柱の構造が現実に即してない、て言うかこの歳で買うのが恥ずかしい
→没
・自作(わくわくさん)
⇒木材でやると大変だし時間がかかる、段ボールで作ってだと自立しない
→没
結果。
現場に連れて行きました。…最初からそうしろって?ごもっともです。
百聞は一見に如かず、百見は一触に如かず、実際に見て触ったものの方が理解は早いですね。
現場で作業していた職人さんのみならず、大工さんも現場見学に快く応じていただき、本当にありがとう
ございました。(お仕事中にスミマセンでした
施工の豆知識なども教えていただいて、私自身も勉強になった気がします!
営業企画室 天野