気持ちは「若葉マーク」で!

こんにちは、ゼネラルマネージャーの鈴木です

先日、運転免許を取ったばかりの長男運転の助手席に
初めて乗りました
「とり立ての割には、まあまあの運転だな」という
事にはいかず「ん・・・お前、大丈夫か?」と
思わず本人に聞いてしまうレベルでした
本人曰く「お父さんが言っている事は都度理解出来てる
けど、それが出来ないから“初心者なんだろッ!”」と
そして「経験30年の熟練者と同じ事出来ないよ」と
当家の息子としては珍しく真顔で言われてしまいました

まあ、車の運転に限らず最初から“熟練者”の人がいる訳
なんか無いですから、最初は誰でも“初心者”な訳です
色んな分野で永年やっている者からすると初心者だった
時期が自分にもあったという事を誰もが忘れがちになって
しまいますよね
それを出来るのが‟当たり前”と考えてしまう事は有る面
良い事なのかもしれませんが、当たり前と考えている間は
他人へ(今回は家族ですが)その技術を上手く教える事は
出来ないでしょうね
それは教わる側にも「教えを乞う」と云う意思が無ければ
成立しないので難しいとは思いますが…

私も運転免許を取得してから気がつけば30数年が経ちました
熟練者の域に入っている人種に分類されると思います
隣で運転する息子へ‟安全の意味”や‟危険の意味”を偉そうに
説明しながら、日頃果たして自分で出来ているだろうか?と
色々考えさせられる良い機会でした

aka2016

↑ ↑ 先日で終了しましたが「交通安全」に期間は無いですね

 

我々が日々現場でおこなっている作業も車の運転と似ている所
が多くあると思います
ヘルメットや安全帯を何故携行するのか?
危険作業を、何故予知しなくてはいけないのか等々
熟練者になればなる程、その意味合いをわすれます
そして慣れてくれば慣れてくる程‟慢心”という言葉が頭を擡げてきます
慢心と云う言葉には‟おごり高ぶる態度”という意味も有ります

車を運転する方はくれぐれも‟おごり高ぶる態度”は取らず相手を
思いやる運転を心掛けて下さい
私も車の運転は元より現場へ行く度、‟技術は熟練者” ‟気持は初心者”
と云う若葉マークで取組まさせて頂きます

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(誰ですか‟紅葉マークだろ”とか言っている人)

ゼネラルマネージャー 鈴木

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