今年もあと少し

みなさんこんにちはアイネックス 早川です。

久しぶりの更新となりました。

 10月は記録的な晴天続きで、11月もその勢いを、

と思っていましたがここ数日は残念ながら雨が降ったりやんだりと嫌な感じです。

しかしながら、11月にしては気温が高く過ごしやすいのが幸いです。

 さて、以前ブログにも書きましたが本日の写真はセキノ興産さんの商品

低勾配の屋根にも安心して使用できる、立平ロック455に新しい仲間(カラー)

が増えました。

DSC_0729

いままではJFE鋼板さんの11色でしたが今回日鉄住金鋼板さんの

12色が加わることでなんと、全23色となりました。

以前当社社員がブログでふれました、工場見学をさせていただいたあの日鉄住金鋼板さんの

ニスクカラーです。

 セキノさんの屋根商品なのになんで違う会社?となりますがJFEさん日鉄住金鋼板さん共に

金属屋根材の原料になる鋼板を作っております。工場見学でわかったのですがその鋼板の

さらに原料を作ってる会社さんがありそこが大本というかグループ会社の中枢なのではないかと思います。

日鉄住金鋼板さんでいえばあの新日鐵住金グループです。TVでも耳にしますね。

私も工場見学させていただくまでは、鋼板が誕生するまでの流れはあまり良くわかっていませんでしたが、

屋根材の元のコイルのさらに元の親材見ることができ、圧巻でした。漫画ではないですがこんなのが

坂道を転がってきたら、など想像してしまいました。実際に工場のかたも万が一転がりだしたらとまりませんね

と言っていました。その重さ何トンという単位ですからね。

※コイルは幅1m、直径1mの巨大なトイレットペーパーのような感じです。

話がそれましたが、その加工された塗装鋼板をさらに加工し屋根材として商品化をされているのが

セキノさんです。縦方向の屋根材になりますが一番の特徴は継ぎ目が生じない為、緩い勾配でも

対応できる。見た目がシンプル、等間隔に立ち上がりの突起部分がある為誰が見ても美しい。

この3点が最大の特徴、メリットではないでしょうか。デメリットは商品の問題ではなく、

継ぎ目無で制作するためあまりにも大きい屋根だと、材料がかなりの長さになり運ぶのが困難

と言ったところでしょうか。しかしそんな長い屋根でもそこはプロ集団のセキノさんが毎回

確実に運んでくれるので心配はいりません。

 色を増やすというのは問屋さんにとっては在庫を増やす、置き場所を確保しなくてはならないなど、

色々大変な事があるでしょうが、お施主様にとっては大変メリットがあります。選べる範囲が

増えるのですから。人の好みは十人十色ですからね。シルバーと一口に言っても色々ありますし。

ご採用される方には全色みていただければと思います。

 残すところ今年もあと1月半となりました。毎年の事ですが、一年が本当に早く感じます。

師走に向け体調管理に気を付け仕事に精進して行ければと思います。

皆様もインフルエンザや風邪にご注意下さい。

では次回更新まで失礼します。

専務取締役 早川 寛

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