今年は山での一泊にチャレンジしたいと思います。
チームアイネックス・総務部の佐藤(基)です。
今年から山での料理、いわゆる「山メシ」を楽しんでいます。
料理というほどでもない一手間で山での食事が非常に楽しみになります。
おまけに温かくバリエーションに富む食事を摂ることで、優れた栄養補給にもなるのです。
色々試した結果、オススメなのは「サラダ用パスタ」です。
サラダ用のパスタとは普通のパスタより細く短いもので、ゆで時間も半分程度で済みます。
これに缶詰やレトルトソース、各種調味料を使って、インスタントより美味しくかつ栄養価のある食事を作ることができるのです。
そしてそれほど追加の手間が掛かるわけでもないので、非常にコストパフォーマンスに優れた山メシと言えるでしょう。
先日の山メシが↓こちら。
サラスパ、ミートソース(レトルト)、中華ペースト、ブイヨン(粉末に砕いたもの)。
以上!たったのこれだけ!
まずは、サラスパを茹でる!
通常のパスタや乾麺より早く茹で上がる。
この「早く」というのがキモで、山での料理する場合に「早い」ことは最上級の賛辞なのです。
山は基本的に寒いので、歩くのを止めるだけで直ぐに身体が冷える。
料理の時間は1秒でも短い方がよいというわけです。
加えて、燃料(私の場合はガスボンベ)の減りを少なくすることにも繋がります。
※茹で上がったら当然湯切りをしますよ
つづいて・・・
レトルトのミートソースにブイヨンと中華ペーストを少々加え煮詰めます。
この一手間で「あまり美味しくないレトルトの味」から「料理が意外と上手な喫茶店の味」くらいにはレベルアップするのです。
温めたソースに茹でたパスタをからめて、出来上がり!
(今回は使っていませんが、写真にあるような肉系缶詰を入れるともう本格的パスタになりますよ!)
いや-、美味しい!
疲れた身体に栄養が駆け巡る実感がありますよ!
慣れてきたら出来るだけレトルトを使わずに、より美味しい料理に挑戦したいと思いす!
あ、言っておきますけど私普段は全く料理しませんので。
本当に面倒な時はお酒と野菜ジュース一本、牛乳ガブ飲みで「栄養補給した」ことにしております。
まあ、山はレジャーですから「非日常」なんですよね。
だから普段やらないことでも出来るし、それがまた面白いんですよね。
アイネックス登山部については・・・まあお察しください。
以上、総務部の佐藤(基)でした。