こんにちは。
チームアイネックス　リニューアル事業部　市川です。

いよいよ寒くなってきましたね。今週末には今シーズン一番の大寒波が到来するそうです。
家の近くの畑ではすでに３～４回、４０ミリ級の霜柱が立ちました。
そう、踏むとザクザクと鳴って気持ちのいいアレです。

白くなっている部分は霜が降りた部分です。

寒さのおかげで甘くなった大根　三浦大根という品種です。

そんな中、この師走の忙しい時期に、今週末は選挙です。
選挙といえば、政党間で議席を取ってバンザーイ。勝った負けたとやっているのをみると、選挙のためだけにエネルギーと税金を使っているようで冷めてしまう部分もありますが、
でも自分たちの代わりにあの人たちにやってもらわなアカンのも事実。

選挙には皆さん ちゃんと行きましょう。特に若い方は政治から離れがちですが、世界には歪んだ政治のおかげでまともに投票できない又は不正により公正な手続きがなされない国がたくさんある。
僕ら日本人は平和で、公正な選挙制度の下で投票ができるわけですから、その恵まれた環境を生かさなければならないと思います。
今回に限らず、国の財政問題があっての選挙です。投票率を年齢層の部分で分析するなら、圧倒的に５０～６０代の既得権益層の人の割合が大きいわけです。
若く、所得の低い投票率の低い層の人達の意見は反映されていないといえるのでは。皆自分たちの生活が大事なわけですから。自分達の有利な事をしてくれる人を選ぶわけです。

その一票がなければ、１００万票にはならない。大事な一票です。
特に「２０２５年問題」は未来を担う若い方には重要です。
いわゆる団塊の世代が大病を患いやすくなる７５歳以上になるという問題です。困窮している現在の財政の中で、医療費が今の１．５倍、介護費用が２倍と膨れ上がるのです。
超高齢化社会のひずみがいよいよ本格的になります。そうなった場合、消費税１０％などは焼石に水。
そういったものも含めて、国として財政の改革がしっかりとできる政党を選ばなければなりませんよね。

よく政党ごとに訴えている内容を吟味し、しっかりとしたビジョンがあるのか見極めなければなりません。
一つの事に固執して騒いでいるだけではいけませんよね。批判をしている候補者はその批判に対する代替え案を持っているのか
よく確認したいと思います。

もうやめます。皆さん選挙に行きましょう。