百聞は一見に如かず

こんにちは チーム アイネックスリニューアル事業部の市川です。

暦も大寒となりいよいよ寒さも本格的になってきました。反面、日も延びてきて春へ一歩一歩近づいているのを感じます。まだ2月の寒さを乗り越えなければなりませんが…

少し前にサイディング施工の現場に行って、半日だけですが、施工の手伝いをさせてもらいました。

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入社時天野氏にレクチャーをして頂き、カタログや写真で施工の様子を見てイメージはしていましたが、やはり実際にやってみなければわからないことがたくさんありました。

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実際にはどういう風に固定されているのか、どこから始まりどこで収まるのか、どうやって開口部を施工し、どの金具がどの部分で使われるのか、どの道具を使用し、そしてどれくらいの時間でどれだけ施工できるのか

また現場状況により、歩掛りも変わっていきますが、どんな困難があって、施工に支障をきたすのか、職人さんのどんな経験やアイデアにより、その困難が克服され無事に時間通り施工できるのか

職人さんそれぞれのやり方を見る事もとても勉強になります。前職でもそうでしたが、やはりいい職人さんは段取りの良さと、逆算力が光りますね

時間配分と準備の緻密さ。

映画バックトゥザフューチャーのように、物語の途中に色々な伏線が張られてあり、最後にすべての事柄の意味が結びついていく感じでしょうか。

といった感じで、イメージが映像化出来れば段取りにも活かされ、発注の漏れも無くなります。そういった意味で非常に有意義でした。

まさに ‘百聞は一見に如かず’ です。

しかし、百聞をしていないと、実際に現場に入った時に、材料名もわからなければ、どういう意味があってひとつひとつの部材があるのかわからない。

意味を知り、部材名を覚え、各工程の施工をすることで、防水や通気の方法など、それぞれの行程に納得がいきます。

今後も多くの現場に立ち会い、具体的なイメージを持って発注などを行い、職人さんの足を引っぱる事のないよう段取りを行うようにしたいと思います。

 

リニューアル事業部 市川

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