お手入れ時期

今晩は。チームアイネックス リニューアル課高島です。先週に引き続き登場です。
今回は屋根塗装依頼の現調に行った時のお話です。
いつものようにはしごやら、カタログやらを用意していざ現場について屋根をみてみると、ひどい状態になっていました。とても塗装では仕上げられない状態です。
乗るだけで壊れてしまいそうなほどでした。屋根の劣化工程は、①本体に塗装されている塗膜が紫外線、熱、雨などにより痛みはじめる。
②塗膜が完全に防水機能をなくし、屋根材本体に紫外線、熱、雨が染みこむ。
③屋根本体が劣化し始め本来の強度をなくしてしまい割れ、カケなどが始まる。
ざっとこんな感じで劣化が進むわけですが、塗装で劣化を止められるのは、塗膜が痛み始めた頃までです。
本体に水が侵入していたり劣化が始まっていると、程度によりますが、塗装をしても本体が反ってしまったりと不具合を起こしてしまいます。
写真のような状態になってからでは手遅れですのでお早めのお手入れをお勧めいたします。
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