こんにちは、
アイネックス風間です。
7月も半ばになるというのに
まだまだ天気は不安定で、
気持ちまでブルーな時期が続いていますね。
さて、写真は、吹付断熱の施工現場です。
木造住宅の吹付断熱には大きく2種類あり、
吹付後の液体が約100倍に発泡する、軟質ウレタンと
同じく、吹付後の液体が約30倍に発泡する、硬質ウレタンがあります。
30倍の方が性能はいいのですが、価格の面から
現在の木造住宅で使用される吹付断熱は、ほとんどが100倍発泡の
軟質ウレタンになります。
しかし、近年は、住宅性能の向上に伴い、
30倍発泡の需要が少しずつではありますが、高まってきています。
写真の現場も、30倍発泡になります。
職人さんとしては、30倍発泡の方が発泡が少ない分、施工はやりやすいようです。
それでは、次回更新まで失礼します。
開発営業事業部
風間