×パワートリートメント ○パワーコンディショナ

皆さんこんばんは、チームアイネックス・営業企画室の天野です。

当ブログでも再三風邪対策の呼び掛けを促している今日この頃ですが、
この時期に感染力の強い風邪なんてかかってしまった日には、
瞬く間に事務所内に病魔を蔓延させてしまうに違いなく(当然仕事が滞るので)
戦々恐々の毎日です。

…とか書こうと思った矢先に当の私が病原菌に冒されてしまい、約1名にバトン
パスして病院送りにしてしまいました。
いやぁ 風邪って ほんとに こわい。(反省しろ

さて、今日も今日とて太陽光のお話。
よく家の屋根面積ギリギリ一杯に、山盛り状態で載せた太陽光を見かけたりします。
…お施主さんが納得した上で載せてるなら特に気にするハナシではないのですが、
業者さんの勧めるがままにやってしまったのだとしたら、中にはちぐはぐの容量で
載せてるケースもあるかもしれません。

太陽光の設置には、パネル以外でも様々な機器が必要となるのですが、その代表例が
パワーコンディショナと呼ばれる機械です。
○○kW と定格容量が決まっており、例えばパナソニックなら2.7kW、4.0kW、5.5kW
の三種が基本で、載せたい発電量に近い数字のパワコンを選ぶ(もしくは組み合わせる)
のが基本です。

例えばパネルをフルに載せると 4.5kW 分の総容量に達する、といったケースでは、
・4.0kW のパワコンだと発電量に足りず(無駄が出る)
・5.5kW のパワコンだと発電量が足りず(パワコンが分不相応)
になってしまいます。
そこで出てくる第三の選択肢が、「4.0kW 近辺に枚数を調整してしまう」なのです!
(偉そうに言うハナシでもないですが…)

「発電量が減るのは何だか損に感じる」という意見も当然ありますが、
パワコンもパネルに次いで価格の高いモノですし、ちぐはぐチョイスで載せてしまう
方が金額的には損になるケースも多々あります。
広い屋根をお持ちである程度調整が可能なら、予算や規格に合わせて枚数をいじって
しまうのは充分有効な手段だと思います。

…ホントはそれ以上にベストの枚数を決定付ける大事な要素があるのですが、長く
なってしまったのでそれはまた次の機会に…。

営業企画室 天野

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