こんちには。チームアイネックスの加藤です。

タイトルにも書きましたが、本日はバレンタインデーですね。
数年前は大雪で帰れなくなり、会社に宿泊しながらバレンタインデーを迎えたことを思い出します。

バレンタインと言えば、各国で色々と習慣が変わっていて、
欧米では男女共に贈り物をしたり、サウジアラビアでは違法行為で処罰されるそうですが、
日本のバレンタインはやっぱりチョコレートのイメージが絶対的ですね。
これは製菓メーカー様により普及したものと言われていますが、
これだけのチョコレートの需要を創出しているのを考えると製菓メーカー様の努力の凄さを感じております。
もし建材メーカー様が「バレンタインには建材を贈ろう」とかキャンペーンを展開して
それが普及すれば…とか妄想してみたり…。

さて話は変わりますが、
現在、アイネックス岡田工場ではちょっと変わったパネルの製造をしております。

写真では判り辛いところもありますが、
従来の作業に加え、床パネルの四隅を切り落とし、パネルの中心に３０Φの穴を空けるといった作業をしております。
この部分は下に鋼製束を置く部分であり、床施工後に鋼製束の上からボルトを回すことによって床の高さを調整できるよう加工しております。

一般住宅であれば、パネルの４隅のみに鋼製束を置くだけで良いのですが、
建物の用途・目的によっては中心にも鋼製束を置く必要になるそうです。
今回のパネル製造を通して、建物の用途によって仕様が変わるということを学ぶことができました。

パネル製造に携わって１年以上経ちますが、
新しい発見があるということは勉強不足を感じますが、知るという喜びを感じたバレンタインの一日でした。

それではまた次回更新まで失礼致します。

エコマテリアル事業部　加藤