デジタル上棟

皆さんこんばんは、チームアイネックス・営業企画室の天野です。

年明け早々大寒波襲来ということで、
今年は暖冬とか言った奴誰だ出て来いと叫びたくなる程度には寒いです。
まぁ、いつぞやのようにドカ雪とか降っていないだけマシではありますが。

さて、先日ハウジング事業部のリフォーム博のお手伝いに言って参りました。
以前も塗装のセミナーをやった私ですが、
今回は「外装セミナー」と銘打ち、カベ・ヤネ・塗装のリフォームについて
講習会なんぞやることになりまして。

内装と違って「リフォームし時を自分でジャッジし難い」のが外装工事。
私の拙い説明でどの程度参考にしていただけたかは何とも言えませんが、
ご参加いただいたお客様には概ね好評で終わりました。

その時使ったのがコチラ。
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基礎と柱を画像ソフトで作成し、順番に積み上げたGIF動画。
軸組在来工法1F建て切妻屋根!
日本の住宅ではスタンダード・オブ・スタンダードなカタチです。

「筋交いがねーじゃん!」とか「こんな太い柱あるかい!」とか、
そういう細かいツッコミは禁止します。イメージが湧けばそれでいいのだ。

社内の研修でも「そもそも」という四文字をよく使う私なのですが、
外壁材も屋根材も骨格たる木造があってこそ。
この「そもそも」の木造を知ることは、遠回りなようで意外に重要なことなのです。

現場でもミリ単位のズレが生じて大工さんが調整しているそうで、
こちらデジタル上棟もミリならぬドット単位のズレがどうしても生じてしまい、
帳尻を合わせるのに苦労しました。
プレカット(柱・梁・垂木の作成)から上棟まで、ちゃんと一日であげましたよ!

最初から3Dソフトで作ればこんな苦労はせんで良いのでしょうが、
生憎そんな技術も知識も無いのでありました。
ホントはコレを模型で作りたいんですけどねぇ。

営業企画室 天野

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