Multirateral Development

随分寒くなってきました。
チームアイネックス、事業管理部の佐藤(基)です。

タイトルは「マルチラテラル・ディベロップメント」と読み「多面的な開発」とかいった意味合いです。

様々な業界で使われている言葉で、ぱっと思いつくのは経済での使われ方でしょうか。
「世界銀行(World Bank)」や「アジア開発銀行(Asian Development Bank)」などの国際的金融機関を“Multirateral Development Banks”と呼びます。

今回は経済ではなくスポーツの話。
「色々なスポーツをやらせると、総合的な運動能力が鍛えられて、その後で何か一つのスポーツに特化させても一流の選手になる」という理屈のことです。
この「色々なスポーツをやらせる」というところが「マルチラテラル(多面的)」である、という意味です。

アメリカの研究によると、オリンピック選手は子供の頃から複数のスポーツを掛け持ちしてやっていた例が多く、才能が見込まれる選手の育成にあたっては、一つのスポーツをひたすらやらせるよりは、様々なスポーツを並行してやらせた方が良い、というものがあるそうです。

この理屈、スポーツだけではなく仕事にもあてはまりそうですね。

で、何が言いたいのか?
私ごとですが趣味でテニスをしておりまして、ここ1年はブログで報告したとおり登山もやっております。
登山はテニスだけでは鍛えにくい持久力、心肺能力の向上、福次的には減量の効果があり、俊敏性が増しました。
最近はテニス・登山の両方に必要な「体幹」を鍛えるため、ボルダリングをはじめました。
上半身・下半身、右半身・左半身、インナーマッスル・アウターマッスル、そして体幹、全身の筋肉をまんべんなく鍛えることが出来ているなぁ、と思います。

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これからも色々とチャレンジしていこうと思います!
それでは、事業管理部の佐藤(基)でした。

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