こんにちは、ハウジング事業部の鈴木です
先日、アパートの屋根改修工事をおこないました
改修前
写真を見て頂けるとお解りになると思いますが
今迄葺いてあった屋根材が「セメント瓦」と言われる
屋根材です
一部欠けていしまい漏水が発生していた、との事で
(銀色のテープで補修している所)
当初は、欠けている部分の瓦の差替えも検討したのですが
この際、この瓦を全て降ろして「葺き替えよう」
という事になりました
アパートですからある程度の意匠性も保ちつつ
築年数の古い建物への軽減負担を考慮して
アスファルトシングルをお勧めして
採用して頂きました
“軽さ”で言えば“金属屋根材”も候補にあがりますが
一般的にはまだまだ「鉄板の屋根はウルサイ・熱い」
というイメージが強いのも確かです
アパートの場合、新しくご入居される方々(一般の方々)
の事を考えると、なるべくそういうイメージの物は
チョイスする事は避けなければなりませんので
今回はアスファルトシングルをお勧めしました
【重量比】
セメント瓦 約 ㎡/45㎏
アスファルトシングル 約 ㎡/12㎏
屋根面積100㎡の場合
セメント瓦 4,500㎏
アスファルトシングル 1,200㎏
『建物』イコール、皆様の『資産』ですから
その資産を長持ちさせる、という観点からも
リフォームする際には“建物への負担を軽減する商品”
と云うのも選考基準の“ひとつ”に加えてみて下さい。
ハウジング事業部 鈴木 でした