こんにちは 事業部統括の鈴木です
昨日の11月23日は「勤労感謝の日」でしたね
「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日だそうです
昭和23年に国民の祝日に関する法律が交付・施工された時に制定されたそうで
元々は、飛鳥時代に始まりその年の収穫(農作物)を奉納する「新嘗祭(にいなめさ)」
という祭事だったそうで.
第二次世界大戦が終わるまでは国を挙げての催し事だった様です。
(さすがに私はリアルタイムでは無いですよ)
私の親の世代の人達からすると戦前・戦中の「新嘗祭」の記憶が強いらしいです
私の親(特に母親)は昔の「新嘗祭」の話しになると戦時中の話しになり最終的には何故
か「奉祝国民歌紀元2千6百年」を歌って、その話はお開きとなります。
絶対と言って良い程この歌は最後に歌います
“刷り込み教育”とは凄い物で約70年前の教えが無意識の内に出て来るみたいです
私の父親はこの日は必ず仕事がありましたが夕方早目には帰ってきました
祝日でしたが父親は仕事に出て、母親は毎年同じ話し、同じ歌を唄うという
(字に起こすと“アブナイ”家みたいだな~)
親と一緒に住んでいる間、毎年の様に繰り返した様な気がする想いでの日でも有ります
なので私としては1年を通して、11月23日はとても思いで深い「特別な日」ですね
そして毎年、曇りの日が多く「寒い日」という記憶があります
昨日も昼過ぎから冷たい風が吹き出して寒くなりましたしね
そしてこの日が過ぎるともう気分は年末モードへ入っていき
あっと今にお正月……という繰り返しです。
「勤労をたっとぶ」事も大事ですが
「美味しいご飯が不自由なく食べれる」と云う事もみなさん大いに感謝しましょう。
炊きたての、新米美味しいですもんね!
事業部統括 鈴木でした