皆さんこんにちは、チームアイネックス・経営企画室の天野です。

寒い！ 寒いですね！
11月にまさか雪が降るとは思わなんだ、
あまりの寒さに真冬用のコートを引っ張り出してしまいました。
世間はしきりに温暖化を叫んでいますが、夏の暑さだけでなく冬の寒さも年々厳しくなっているような気がします。
しばれるわぁ。

日本の冬といえば温泉！
湯あたりしやすい体質なので気軽には行けないのがもどかしいですが、私も大好きです。
その見慣れた温泉の地図記号。アレが変わるかもしれない、と聞いて驚きました。

　これが、　⇒　　　こうなる。（かも）

2020年に東京オリンピックを控え、外国人観光客に分かりやすいように…という配慮でしょうが、
湯気＝温泉　と視覚的に刷り込まれてしまった世代には寂しいハナシではあります。

イヤ、個人的には好きなんですよ。ピクトグラム（棒人間記号）。
非常口とか車椅子とか、「それが何であるか」をシンプル且つ端的に標識化できているのは一種の芸術です。
例えばこんな素材サイトをご紹介。（ヒューマンピクトグラム2.0 ⇒ http://pictogram2.com/ ）
棒人間には無限の可能性が秘められていますね！

私たちは建設業界に属しているワケですが、現場のアレやコレを外部の方に説明する際、
実は結構苦労しているのです。
建築途中の建物があって、各所に職人さんがいて、材料があって、廃材があって、車両があって…
当事者たる私たちにとっては頭の中で簡単に想像できるシチュエーションでも、
現場に入場したことがない人にしてみれば「全く分からん」世界でしょう。

それでも状況を説明しなければならない際、絵で説明するのが最も分かりやすいのです。
絵心が無くても、ピクトグラムなら大丈夫！

こんな感じに。

…まぁ、こういう状況説明や位置関係を求められるのは大概厄介事（トラブル）ですから、
作らないに越したことは無いんですけどね。

経営企画室　天野