こんにちは。チームアイネックスの加藤でございます。
過去のブログではウレタンやグラスウールの施工のお話しをさせていだたきましたが、今回は断熱材の種類についてお話しをさせて頂きたいと思います。
ひとえに断熱材といっても色々な種類もあり、代表的な断熱材としては繊維系断熱材と発泡プラスチック系断熱材に大別されます。
さらに繊維系断熱材には無機質繊維系断熱材と木質繊維系断熱に分類できます。
前者は弊社でも施工しているグラスウールやロックウール、後者はセルロースファイバーとインシュレーションボードに別れています。
価格や性能や施工方法など違いはありますが、繊維系断熱材の特徴としては「繊維の隙間に空気をため込むこと」によって断熱効果を発揮することです。
一方、プラスチック系断熱材は、アイシネンなどのウレタンフォームやJupiやネオマフォームなどのフェノールフォーム、ポリエチレンフォームなどの種類があります。
こちらの断熱材は「独立した気泡の中に空気を閉じ込める」ことにより断熱効果を得ることができます。
弊社では「ウレタンフォーム吹付施工」・「グラスウール施工」・「ネオマフォーム外張断熱施工」をしております。
御用命の際はお気軽にお問い合わせ下さい。
この後気密シートを張り、気密処理をしていきます。
それではまた次回更新まで失礼致します。
エコマテリアル事業部 加藤