総務部の佐藤です。
業界の方にとっては毎度のことでクドいと思われるでしょうが、
知っておいていただきたいことなので、紹介いたします。
下のグラフは新聞なんかでよく見ますが、熱中症による死亡者の推移です。
数値は厚生労働省統計
グラフは独立行政法人国立環境研究所
ニュース等で散々報道されていますが、
ここ近年における熱中症による死亡者は増加傾向にあり、
その状況をうけて、環境省が熱中症の危険度をウェブサイトで公表しています。
環境省熱中症予防情報サイト
地域ごとの「暑さ指数(WBGT)」を検索するサイトです。
「暑さ指数(WBGT)」は環境が人間の活動に与える影響を指数化したもので、
熱中症に関しては値が高いほど発症の危険度が高くなります。
熱中症患者発生率
注意、警戒、厳重警戒、危険、の４段階があり
統計上では厳重警戒（指数２８）以上で急激に発症率が高くなります。
ちなみに今日の神奈川の「暑さ指数予報」はこんな感じです。
天気予報とともに、暑さ指数もチェックしていただき
今夏を無事故で乗り切っていただきたいと思います。