チームアイネックスの渡邊です。
夜は涼しくなってきましたが、まだ日中は暑いですね。

先日、千葉のTOTOさんの工場見学に行ってまいりました。
午前中はキッチンや洗面化粧台のTOTOハイリビング(株)、
午後はユニットバスのTOTOバスクリエイト(株) 。

進化してますね！キッチンもお風呂も！
私は普段外装ばかり見ているので、内装は拙宅でしか感じることがないのですが、
水ほうき水栓はワオ便利と思いました。
水栓ノズルのパイプ部分から縦にシャワーが出るのは、幅広なものを流したりするのにいいですね。
換気扇がフィルターなしタイプが主流になってきているのも知りませんでした。
ショールームに行って説明を受けると、うちもこれにしたい…と思ってしまいます。（お値段は置いておいて）
工場内は機械の力と、人の技術と目が組み合わさって商品ができているのだなぁと感じました。
来る前はほぼ全て機械でできているものだと思っていたので。

ユニットバスのTOTOバスクリエイトさんの会社模型です。いいですよね。模型。

敷地はかなり広く、バスユニットが沢山積んである出荷待ちの倉庫も大きかったです。
こちらは割りと機械に入って出てくるとできている！といういわゆる想像する工場感がありました。
それでもやはり人の手で操作して人の目で見てはいます。
一番暑かったですが、一番テンションが上がったのが、バスユニットが成形される機械の部屋でした。
材料を入れて、しばらく待ってプシュー。あ、これプラモだ。
後は巨大な機械で管理している倉庫もとてもワクワクしました。

バスクリエイトさんもショールームスペースがあって、たくさん浴槽が並んでいます。
あの丸いジャグジーみたいを一般家庭で買う人はいるんだろうか…と思いながら見ていました。
浴槽だけでなく、浴槽の床も作っており、これが「ほっカラリ床」。
膝をついても痛くなく、冬でも床がひんやりしない、と説明を受けた際は、へーと思っていましたが、バスクリエイトさん、なんと体験入浴コーナーがあります！
サザナ（シリーズ名）にもいろいろ種類があるのですが、そのうち4種類が体験できます。
床がですね、ヘフッとしているんです。ムニュッとしていたらさすがに違和感があるなぁと思っていたのですが。ヘフッくらいです。
「畳の硬さを目指した」とのことなので、スポーツセンターなどにあるビニール畳を踏んだことのある人は分かるかもしれないアレくらいの感じです。
確かに膝をついてもタイルほど痛くないです。
あとは種類によって、水栓のレバーを感じさせないフラットな作りや、ジャグジー機能付きの浴槽などを、体験して、進化している…！！と思いました。
今回とは関係ないですが、私の記憶の最初にあるのはバランス釜で、その次に自動でお湯を自動で入れてくれるようになった時にも大変感動しましたが、技術の進歩って凄いですね。
TOTOさん、貴重な機会をありがとうございました。

総務部　渡邊