刃も大切に

メンズグルーミングは男のロマン。
チームアイネックス総務部の佐藤(基)です。

以前予告をしておきながらなかなか投稿できなかったタイトルの話題です。

普段のひげ剃りは電気シェーバーを使っているのですが、時間に余裕があればカミソリを使ったウェットシェービングをしています。

数年前から5枚刃の安全カミソリを止め両刃カミソリを使うようになり、ホルダーやひげブラシなど色々と道具を揃えて楽しめるようになりました。

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↑が両刃の1枚刃です。
よくドラマなどで手紙の中に嫌がらせで入っていたりするのはこの手のカミソリです。
最近はほとんど見なくなりましたが、1枚あたりの単価が安いので、直ぐに使い捨てて常に新しいカミソリで剃れるのが魅力です。

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↑が両刃のカミソリをセットしたホルダーです。
海外映画とかで見たことあるんじゃないでしょうか?
もともと「安全カミソリ」とはこの「両刃ホルダーのカミソリ」のことを指して使われた言葉で、それまでの抜き身のカミソリ(床屋さんで使われているあのカミソリです)と違い、刃の角度を固定することによって圧倒的な安全性を達成した画期的発明だったのです。
そんな両刃ホルダーのカミソリも、今ではより安全かつ手軽に剃れるカミソリが発明され、使う人が珍しいくらいクラシックなものとなってしまいました。

しかしながら、気分の問題かもしれませんが、両刃ホルダーのカミソリで髭を剃ると最新の安全カミソリでは決して得られない何とも言えない爽快感があるのです。
きっと海外の映画やドラマで観た「ものすごく気持ちよさそうに髭を剃る粋な俳優たち」が強烈な影響を及ぼしたのでしょう。

ちなみにオススメの「ひげ剃りシーン」は、映画『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』の主人公サム・ビック役のショーン・ペンが車の中でバックミラーを見ながら髭を剃るシーンと、ドラマ『バンド・オブ・ブラザーズ』の中隊長ウィンターズ役のダミアン・ルイスの戦場でのひげ剃りです。
顔で石鹸を泡立てる仕草、カミソリをコップで無造作に洗う様子、そしてジョリジョリと綺麗にそられていく髭、どれをとっても「ひげ剃りをしたい!」と思わせるシーンです。
まあ、共感してもらえたこと無いんですけどね。

ひげ剃りシリーズ、次回は「ひげブラシ」を紹介します。

それではまた。
総務部の佐藤(基)でした。

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