春の天気

チームアイネックス 渡邊です。

最近弊社付近は非常に春、というか春前らしい気候です。
と言っても、冬の小春日和のような気候ではなく、晴れているなぁと思ったら突然の雷雨…からの霰…というような不安定な様子を呈しています。
(霰と雹の違いは「サイズ」だそうで、直径5mm未満が霰、直径5mm以上が雹とのこと。)

「遠雷」は夏の季語ですが、「春雷」は雹を伴い「春の訪れを告げる音」です。
「春の訪れを告げる音」と言われるとほのぼのしそうですが、実際は地面は揺れるわ、霰か雹がバチバチ言っているわで割と怖いですが。
雷の過電流で実家のFAXが壊れたこともありますので、雷が鳴っている時は、みなさんもPCなどの重要なデータが入っている家電はコンセントを抜いておいたり、雷対応電源タップなどでお気をつけを。

たまには事務らしいことを書いてみようと思うので、今日はエクセルの式について書こうと思います。
エクセルは「表計算ソフト」ですので、式を打ち込むと色々なことをしてくれます。
「=A2+B2」で「A2とB2のセルに入っている数字どうしを足した数を表示してくれる」が基礎知識で、
「=sum(A:A)」で「A列に入っている数字を全て足した数を表示してくれる」等のカッコが入ってくると難しいと感じる人が多い気がします。
「=IF(A1=””,”O”,”X”)」と、カッコ内の要素が増えると難易度が上がるようです。
ただ、カッコの中身の何がどこを表しているか整理できると割と楽です。
実は直接打ち込まなくても、左上の「fx」マークを押せば必要な要素を表示してくれるので楽です。
WS000033
  ↓
WS000034
「=IF」には要素が3つ必要で、1つ目は「条件(もし○○だったら)」、2つ目は「真(1つ目が合っていた)の場合に表示する内容」、3つ目は「偽(1つ目が間違っていた)場合に表示する内容」です。
上の図の例「=IF(A1=””,”O”,”X”)」は、「もし、A1が空欄なら(文字列は”と”で囲むので、その中に何も入れないと空欄扱いです)、Oを表示、空欄でないならXを表示」という意味です。
そのまま打ち込むよりも、比較的分かりやすい……かと思います。
特に「こう打ち込むとどういう結果になるか」が右側に表示されているので。

IF以外にも色々な機能がエクセルにはあって(平均値とか、範囲内でその文字が含まれる個数とか)「fx」ボタンから検索することもできますので、便利に活用してみてください。

総務部 渡邊

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