雨樋

こんにちは、㈱アイネックス 事業部統括 鈴木です

先日の台風の被害ですがまだまだ続いております

昨日もお客様からのご依頼であるお宅にお伺いいたしましたが

建物東面の雨樋が一列そっくり外れていました

お隣の屋根材(倉庫の屋根)が強風で飛ばされたの事

外壁にも大きな傷跡が残っており電柱から伸びている

電線に飛んできた屋根材が引っ掛かり

外壁も一部剥がれていました

 

お施主様とお話をしましたが

「外に出ていて万一飛来したものに当たっていたら大怪我するところですよ」

と仰っていました

「いつもは雨樋なんか気にもしていなかったけど、いざ無いと(外れているので

東側一面ありません)音はうるさいし壁に直接雨はあたるしそれなりに

必要なものなんですね」と仰っていました

実際、今の状態ですと外壁にも良い影響はありませんし早めの工事を

お約束してお別れしました

皆さんもいつも見慣れているご自宅の雨樋今一度、確認してみてください。

 

下の表は雨樋メーカー「KMEW]様のHPでも紹介しています一般的な雨樋の形状です

雨樋もいろいろな形があるのが、わかると思います

みんな同じ形の様に見えますがいろいろな形があって面白いですよ

カッコよく言うと「機能的なフォルムの中にシャープなセンスが光っている」

実際、雨水を集めるという絶対的な機能を損なわずデザインを考えるというのは凄いなと

思います

ずいぶんとコアな話ですけど、これも商売柄なのですかねー。

樋画像

 

㈱アイネックス 事業部統括  鈴木典人

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