見本市会場

こんにちは、エコマテリアル事業部の加山です。

 

先日、知人から招待され国際展示場(ビックサイト)に行ってきました。

ビックサイトといえば、日本で最も広い展示スペースを誇る国際的な展示施設ですが展示会場内を歩き回り、あらためてその広さを実感しました。

運動不足のためという説もありますが・・。

日本最大を誇るビックサイトですが、世界に目を向けると更に広い展示会場はたくさんあります。

私が、行ったことのある展示施設で最も広いと感じた施設がドイツのバイエルン州の州都ミュンヘン市にある「新ミュンヘン国際見本市会場」です。

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ビックサイトと比較しますとビックサイトの展示面積が、80,660㎡に対し、新ミュンヘン国際見本市会場は屋内180,000㎡、屋外360,000㎡の広大な面積を誇ります。

これでも、世界的にはパリやストックホルムなどにもっと広い見本市会場があり50万㎡を超えるところもあるようです。

ちなみに、東京ドームの面積:46,755 m²です。

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1日ですべてを見て回るのは不可能な広さなので、見本市開催期間数日をつかってみて回るのが一般的です。(途中で自転車を使いたくなりました)

ドイツの見本市では、出展ブースごとにビールやワインなどを無料で出すことが一般的なので、ほとんどアルコール類を出すブースに入りびたりでしたが・・・。

新ミュンヘン国際見本市会場に比べるとビックサイトは可愛いものですが、展示施設の広さがその国の国際競争力を表すとも言われ、最近では中国を筆頭にアジア各地で展示施設が建設されているようです。

当然といえば当然ですよね。

大きな展示施設があれば大きな見本市を開催しやすくなり、多くの企業がビジネスチャンスを求めて集まるわけですから。

 

ビジネスチャンスを求めることはともかく、定期的に、見本市に行き運動不足を解消するのもいいのかなとあらためて思いました。

 

エコマテリアル事業部 加山

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