ALC補修

今晩は。リニューアル課、高島です。
今日はALCパネルの補修工事のお話です。最近は住宅にもかなり使われるようになりましたが(パワーボード)昔はS造などに多く使われていた外壁材です。
軽量気泡コンクリートパネルです。1962年にヨーロッパより製造技術が日本国内に導入された建材です。断熱性能や防火性能に優れているのは皆さんも御存知かと思いますが
もう一点優れているところは、補修が安易にできることだと思います。
先日、車が外壁にぶつかりALCパネルにクラックが入ってしまい直して欲しいとの依頼が有りました。ALCの場合は貼り替えずに補修で切る場合がほとんどです。
壊れ方にもよりますがクラック程度であれば問題なく補修できます。メンテナンス性に優れているとも言えるでしょう。下記の写真はクラック部分をVカットし、補修材似て埋めて
乾燥後、整形します。後に既存の肌似あわせ塗装で完了です。
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