こんにちは。

エコマテリアル事業部の加山です。
今回は、屋根の通気部材についてです。

通常、屋根断熱をするときに屋根の通期層を確保する時に使うのが、段ボール製の通気部材です。
これは、屋根内側の垂木間に段ボール製の部材を折り曲げて約３ｃｍほど嵩上でき、それが通気層になるという部材です。
さらに、その段ボールにウレタンを吹付け仕上げます。

当社も、この段ボール製の通気部材を販売しておりますが、本当にウレタンを吹付けた時にこの段ボールがつぶれて通気層が無くなってしまうのではないかという懸念があります。

そこで、つぶれることなく完全に通気層を確保でき安心して施工できる部材が、「ネクストルーフスペーサー」です。

この「ネクストルーフスペーサー」は、PET不織布製で通湿性があり、ウレタンと一体化することで気密性にも優れ、さらに斜熱性もある画期的な製品です。
ぜひ、段ボール製の通気部材にご不安がある場合は、「ネクストルーフスペーサー」をご検討ください。