電柱設置

こんにちは。
不動産事業部の山田です。

これから土地の造成を始める前に敷地内の既存の電柱を移設することになり本日その移設に立ち会いました。
電柱の設置なんて中々見れないので貴重な体験でした。

まずドリルで地面に穴を開けます。

 

 

 

 

 

今回は深さ3m。
電柱の種類や場所により深さは変わるそうで、大体2mぐらいが一般的な深さとのことです。

 

 

 

 

 

今回の電柱は3分割で1段目はコンクリート製、2段目と3段目は筒状の鉄製で今は分割式が主流みたいです。
1段目を設置。

 

 

 

 

 

2段目と3段目を先に接続して1段目に被せる。

 

 

 

 

 

 

最後は電線用のブラケットを取り付けて完成。

 

 

 

 

 

 

 

重機を駆使して位置決めや水平に調整している姿は、さすがプロだなぁ~と感心してしまいました。
けど一番ビックリしたのは電柱を穴に入れて土を戻した時です。
あんな重くて長い電柱を支えるのだから地中にコンクリートを入れて固めて、戻した土も転圧機で固めるものと思ってました。
ところが土のみで手作業で固めていました。
電柱の設置はその方法が一般的で、それでも倒れないそうです。

今後は東京電力さんや有線ケーブルの会社さんが各々の線を新しい電柱に移設します。
それが終われば古い電柱を撤去します。

今回は合計3本を設置して頂きました。
工事関係者の皆様、ご苦労さまでした。

それでは次回の更新まで失礼致します。

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