穀雨の候

こんちには。チームアイネックスの加藤です。

春光をいっぱいに浴びつつ野山を散策したい今日この頃です。
しかしながらCOVID-19の影響で不要不急の外出を控えるように努めております。
いまや「コロナ」で検索するとCOVID-19が検索結果に出てくるばかりで
本家の太陽のコロナは検索にでてきませんね…。100万℃もあるのに存在感が薄くなってしまいました。

休日の過ごし方は成るべく外出を控えるようにしておりますが、
どうしても食材の買い出し等で外出しなければならない時もあります。

さて話は変わりますが、
前回のブログにて精度を出すために床パネルの新しい治具の作成についてお話させていただきましたが
4月を迎え、精度・品質を高めるため色々と対策を講じております。
床パネルについては厚み24mmの構造用合板に厚み30mmのLVLを51mmの長さの釘で留めているのですが、
釘がめり込みすぎるとLVLを貫通してしまうことがあります。
そういった事態を防ぐため、今まで気を使って作業をしておりましたが、
4月度より釘打ちのエアー系統別にレギュレーターを設置し、細やかな空気圧の調整を可能としました。
その上で稼働前に試し打ちを行い、釘打ちの精度を高めるという取り組みをしております。
試し打ちについては5本の釘打ちを端材に打ち付け、各釘のめり込みを記録しています。

こういった点検等をしっかりと実施し、お客様により良い商品を届けていきたいと思っております。

それでは次回更新まで失礼致します。

岡田工場 加藤

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