『銅雨樋 交換修理』 こういう仕事も楽しんでます!!

こんにちは、ハウジング事業部の鈴木です

先日、銅雨樋の修理作業を行なってきました
現在主流で使われている塩ビ製雨樋とは違い
集水器の下側に呼樋という部品がついて
その呼樋が壁際迄いっています
壁際迄行くと、そこには受けマスという部品
があり、今回はその受けマス部分と呼樋が外れて
しまっている箇所の修理です

  

写真の通り鳥が巣でも作ったいたのでしょか
小さい枝が“これでもか!”という位
ぎゅうぎゅうに入ったいたので
綺麗に取り出してからの交換修理となりました
(コンビニ袋イッパイになる位の量でした ビックリ!)

今回修理しようとした部品が、現在では手に入らない寸法の
商品だったので、現在販売されている商品を職人(板金)さん
に上手く“はまる”様に加工して貰い取り付けました

 

もう1個の方は受けマス下側ツバ部分の溶接(ハンダ)が
経年で切れてしまっていたので、ビス、リベット、接着剤、シーリング
と接続手法を駆使してなんとか元の形状へ復活させました

  

2カ所共、出来上がった仕上がりだけをみると「なーんだ」
なんですけどね、、、、、

 

新しい物へ交換してしまえば早いのかもしれませんが
古い商品だと手に入らない物とかもあります
特に銅の樋だと、そこだけ“ピカピカ”の新品になって
“浮いて”しまいますのでお客様と都度ご相談になります
未だ、耐えられそうな状態であれば修理(修復かな)で
ご提案しています

大きな増改築(改修)工事も色々楽しい事もありますが
こういう細かい仕事も(語弊ありますかね?)
これまた楽しいんですよね
自己満足ですが・・・・

 

ハウジング事業部 鈴木

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