最近増えた “軒天(のきてん)”のリフォーム

こんにちはハウジング事業部の鈴木です

 

「皆様、年の瀬も押し迫りどうお過ごしでしょうか

一昨日辺りまでは街中がクリスマス一色でしたが

昨日・今日辺りから「正月飾り」が各会社さんの玄関先に飾られている

という日本独特の“変わり身の早さ”を目のあたりにしながら

ここ数日間、今年一年お世話になったお客様への

御挨拶廻りをさせて頂きました。」

と、ここ迄は6年前にこのスタッフブログに私が書いた文です

ここ数年なんとなーく感じていたのが

年々“クリスマス”や“正月”という雰囲気というか気配が

薄くなってきている(街中から)と感じています

クリスマスの飾り付けや新年を迎える正月飾りが少しづつ

減ってきているからなのか、若い世代の人達が

そういう“年間行事的”な事で“動かなく”なったから

なのか…どちらにしろ少し寂しい感は残りますね

 

全く話は変わりすが、今年も大きな被害を残していった台風!

嫌な事に専門家が口々に「来年以降もこういう天候が続くでしょう」と、言っています

未だに15・19号で被害を受けた建物の修繕が終わっていないお宅も沢山ある様です

「屋根・外壁」以外で最近多くお聞きするのが「軒天」と言われる部位のリフォーム工事です

屋根や外壁も見逃され(後回し)てしまう箇所なのですが、それ以上に

“見逃し”てしまう箇所です

 

↓軒天材(べニア)表面が剥がれてきている

 

 

 

 

 

 

↓軒天材が完全に落下している

 

 

 

 

 

少し前の建物では“ベニア(合板)”の使用が多かったのですが

塗装が経年劣化で防水性能が劣り、徐々に水分を含んでベニアの表層

が剥がれてきて、最終的には釘の保持力も無くなり落下してしまいます

屋根や壁も同じですが、大事な“我が家”ですので目視で結構です

念に3回~4回は確認する事をお薦めします

特に軒天材は塗装がしっかりしていればベニヤが剥がれてくる事は

殆どが防げますから細かな点検作業は有効となります

ですので交換・張替え工事になる前の塗装工事だけで済む様な

サイクルでリフォーム計画を組む事をお薦めいたします

 

 

今年も沢山の方々にお世話になりました

この場をお借りして御礼申し上げます

有難うございました

そして来年も宜しくお願い致します

それでは皆様良いお年を!

INEX・ハウジング 鈴木でした

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