SFP床パネル「基礎より低い低床の場合は?」

こんにちは。チームアイネックスの加藤です。

このところお天気が雨の日が多く梅雨らしい梅雨になるのかと思う今日この頃です。
先週あたりは暑い日が多かったのですが、雨の日はぐっと気温が下がって寒暖差が大きいため
体調管理に気をつけています。

さて今回はSFP床パネル工法で時折使用する「帯板」についお話させていただきたいと思います。
2018年3月27日のブログで「土台載せ」・「内納め」という2つの仕様について書かせていただきました。
この仕様の違いは

「土台載せ」仕様はそのまま床パネルを土台に載せて施工する。

「内納め」仕様は土台及び基礎部分の内側に「際根太」を取り付けて施工する。

と書かせていただきましたが、「内納め」仕様の際に床の仕上がりの高さ(FL)が土台より低い場合には、
基本的には「際根太」を基礎部分に打ち付けることは基本的にはできません。
そこで低床の仕上がりの際には「際根太」の代わりに取り付けるのが、「帯板」になります。

帯板の仕様は基本的にはこの図の様な感じになっております。

低床の場合はこの「帯板」の下に鋼製束を設置して基礎周りに施工してからその上にパネルを置いていきます。
勿論、帯板自体もお部屋の形に併せてオーダーにも対応しております。(帯板1本の最大長さ2500mm迄)

上記の様にSFP合板強化床パネル工法は低床フロアーにも対応しております。
その他何かご質問があれば、お気軽のお問い合わせくだされば幸いです。

それではまた次回更新まで失礼致します。

エコマテリアル事業部 加藤

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です