制限の多い料理店

皆さんこんばんは、チームアイネックスの天野です。

ここ最近の当メンバーのブログ傾向を見ると、
自分の生き方は果たしてこれで良いのか疑問に思わないこともない今日このごろです。

…ブログに書けるような、めぼしいイベントが何もねぇ! orz

某資格試験の勉強が追い込みだったりで休日何処にも行けないのもありますが、
よく考えれば勉強あまり関係無く、出不精(出かけるのキライ)なだけでした。
人のせいにしちゃいけませんね。お詫びして訂正致します。

お詫びついでに今日は建築を取り巻く諸法令の話でも。

今まで大して意識したことはありませんでしたが、
「自分の土地なんだから、好きな仕様の家を立てて良い」なんて法は無いんですね。
大本になる「建築基準法」はもちろん、
そもそも限りある国土に手を付けるワケですから「国土利用計画法」、
予め行政が計画している内容に抵触しないように「都市計画法」、
それらをクリアしても尚、ご近所との調和を保つための景観条例 etc…

勉強してると概ね「あぁもう何でも好きに建てたらええがな!」と
内心キレそうになる程度には、色々なルールを守った上でないと、
今の日本で建物は建てられないのです。
建築建設の資格者の方々は、
「じゃあこの土地に何なら建てられて、どういう手続を踏めばいいの?」
という一般ピープルの素朴な疑問に、
ドヤ顔で答えられるスキルを持った方々ということになります。
なるほどそりゃ凄い。

最近知ってびっくりしたことと言えば、
「都市計画区域(まちづくりを前提とするエリア内)において、
 “料理店” はどこでも建てられるワケではない」という点。

なんかダメな理由があるのか?
繁華街でも住宅地でも片田舎でも、
定食屋が建築不可っぽいエリアなんて特に無さそうだけど?
…なんて考えるのが素人の浅はかさでございました。

飲食店 ≠ 料理店 なのです。
え? 別物? Yes、法令上は別物扱いなのです。

定食屋さんは飲食店。じゃあ料理店は?
興味のある方は「飲食店 料理店 違い」等のワードで是非ググってみましょう。
世の中は詭弁で成り立ってることが分かって、ちょっぴり大人になれる気がします。

管理部 天野

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